2013年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業/2次募集の採択結果

山田です。
文化庁から、2013年度(平成25年度)の
「「生活者としての外国人」のための日本語教育事業」2次募集の
採択結果が発表されました。
(1次募集の結果は5月に発表されています。)

めでたく多文化共生社会をめざす会「たぶんかどんぐり」も採択となりました。
早速、発表の晩からスケジュール調整をしています。
お盆休みは何も楽しいことがなく過ぎていきそうです…。

1次・2次募集を合わせると、
浜松市はなんと採択団体が多いのでしょう。
プログラムAが4団体、プログラムBが5団体、計9団体も採択されています。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/seikatsusha/h25_nihongo_program_b/index.html

予算は1市で総額16,508,000円(1650万8000円)です。
外国人が多いと言ってもこの額を外国人人口で割って他と比較したらどうなるのやら…。
採択されたのは嬉しいものの、複雑な気分です。

ちなみに、2012年度は
浜松市だけで10団体、総額24,010,000円でした
(どんぐりはこの年度は申請を取り下げています)。
この年よりは30%(7,502,000円)ほど下がっています。