外国人集住都市会議 SUZUKA 2021 が開催されました(2022年1月28日)

山田です。
外国人が多く集住する都市の
行政・国際交流協会などの関係者で構成された会議で、
一般公開もされている「外国人集住都市会議」の
2021年度会議が開催されました。

今年度はオンライン(YouTube)での開催で、
480名の申し込みがあったようです。

今回は「ポスト・コロナ時代の新たな
多文化共生社会の実現を目指して
〜総合的対応策の推進と日本語教育体制の構築〜」
というタイトルになっています。
https://www.shujutoshi.jp/2021/index.html

当日の発表資料もPDFで公開されているので、
関心のある方は、目を通すといいでしょう。

セッション2では、浜松市からも市長が登壇して発表しています。

浜松市「外国人が地域において多様に活躍していくために」(PDF 2.1MB)
https://www.shujutoshi.jp/2021/s05.pdf

ちなみに、
この外国人集住都市会議は、
第1回が2001年に浜松市で開催されました。
加盟都市は最も多い年には29を数え、
静岡県内でも浜松市のほか、
湖西市、磐田市、袋井市、掛川市、菊川市、富士市も加盟していたのですが、
2018年以降、全国で加盟都市は減少し、
現在、静岡県内では浜松市のみとなっています。

これについては、朝日新聞 DIGITAL に記事が残っています。
「外国人集住都市会議 なぜ脱退続く」
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20190215101060001.html