山田です。
外国人の家庭教師をしていると、
キャンセルが発生することは多々あり慣れているのですが、
子どもの勉強に対する優先度が低いことはさておき
(それを上げるのが私たちの仕事なので)、
キャンセルの理由のバリエーションの豊富さに感心します。

ちょっとした体調不良はもちろんで、
学校で喧嘩して勉強できる気分でないとか、
前の日に明け方まで考えごとで夜更かしして学校は行ったけどもう限界…など、
あとで事情をしっかり聞かなければいけないケースもあります。

学齢期を過ぎた青年では、恋人との様々な記念日でキャンセルになります。
初めて会った日、付き合い始めた日などです。
それとは別に、ブラジルでは6月に「恋人の日」があり、
当然、勉強なんかしません。

様々なキャンセル理由はありますが、
特に中学生はできるだけ別の日に振り替えることで対応しています。
なんだかんだ言って続いていますし、
やるときはちゃんと集中して勉強しているので、
まあ、気長に付き合っていきます。