山田です。
教室の開催スケジュールは、
祝日や連休に含まれる日は基本的にナシにしてきたのですが、
もうひとつ忘れてはいけないことがありました。
学校行事とかぶらないことです。

うかつでした…。
この日は小学校が参観日だったので、
子ども達は中学生1名を除いて来ませんでした。
その他、来たのは乳幼児を連れたお母さんたちです。
今回も勉強しながらベビーカー2台をときどき揺らしたり、抱っこしたり、
ミルクをあげたりと大変そうでした。

今回の勉強は、はひらがなの練習のあと、
数詞・助数詞についてでした。
幼児向けの教材も使い方を変えて利用してみました。
http://happylilac.net/sansu-h.html

外国人は仕事ではどんな助数詞を使うんでしょうね。
私がいま外国人のお母さんたちと働いている現場では、
「ひと山、ひと箱、ひと袋、いち段、いち枚、いち時間、いっ分、いっ回、いっ階」など、
結構いろいろなものを使います。
「1」に付く言い方はだいたい問題なく、それ以上も大体自然に覚えていくものですが、
みんなが悩むのはハ行で始まる助数詞です(例:〜はこ)。
日にちのいい方もそうですが、
なんだか日本語を学びたいという外国人には申し訳ない気がして来ます。

さて、来週はこの教室はお休みですが、
一昨年のフィリピンのスタッフも呼んで、
磐田市の「熊野の長藤」を見に行く予定です。