佐鳴台にほんごナイトカフェ(2010)/だるまさんが転んだ!

あけましておめでとうございます。
佐鳴台ナイトカフェの山田です。
新年1回目のカフェは少人数でしたけど、
話しやすいテーマで楽しくできました。
テーマは「子供の頃の遊び」です。

遊びは国によって違うものもあれば、
意外と似たようなものもあっていろいろな遊びが話題にあがりました。
夏休みに、ラジオ体操のあとにみんなでやったという
「だるまさんがころんだ」は実際にやってみることになりました。

ノリのいい参加者さんたちで楽しく懐かしい遊びができました。

おしゃべりでは、遊び方の説明だけに終わらないように
なるべく個人のエピソードを入れようと気をつけました。
参加者からもそういった話が自然に出て、
それぞれの子どもの頃がどんなだったかが分かりました。
ブラジルのAさんは、タコをよく作ったそうですが、
四角だけでなく、いろいろな形のタコを作って、
みんなに喜ばれていたそうです。
他には、女の子だけど割と男の子的な遊びが多かった、
戦隊やヒーローもののテレビ番組は見なかったので、
みんなの遊びについていけなかったなどなど、
とても話しやすいテーマだったと思います。

遊具の話も出ました。
事故が起きて危険だということで最近は種類が減っているそうですね。
大けがや死亡事故などに繋がるものは問題ですけれど、
多少のケガをしながらエキサイティングな遊びをしてきた私は
ちょっと残念な気がします。

その他の話では、年末に
「漫画の『ワンピース』を全巻大人買いした」という話から、
「大人買い」の話が面白かったです。

活動の反省点としては、
「順番に話す」形にしてしまったのはよくありませんでした。
前に、個人の中でランキングを出すというのが
うまくできなかったので、試してみたのですが、
さらりと発表すればいいと思っていたのが、
じっくりやる形になってしまいました。
ランダムに「こんな遊びもあったよね」と
どんどん出してもらえばよかったです。
また、日本人の方が多かったので日本の遊びの話がほとんどで、
ブラジルのAさんは、説明で全部わかったということでしたが、
日本語が初級のひとがいたら苦戦していたかも知れません。
とは言え、コマやメンコ、タコなどは
外国にもあることが分かりました。
そういう発見があったことはよかったです。