山田です。
浜松では平成26（2014）年度から
「浜松市国際戦略プラン」という国際施策展開の指針を定めて
施策を展開してきたそうです。
５年目の平成30（2018）年度でその計画期間が終了するということで、
次の５年間（2019〜2023年度）の戦略プラン案が作成され、
市民の意見を募集するパブリックコメントのお知らせが公開されました。

詳しくはこちらのページをご覧ください。市の公式サイトです。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kokusai/pubcoment/2nd_kokusai-senryaku_plan/index.html

そのページの中にプラン案のPDFファイル（1.7MB）へのリンクがあります。
表紙を含めて全50ページの書類です。

1〜28ページが、プラン案の内容です。
日本語教育のことは多少触れている程度ですが（検索すると３箇所）、
幅広い分野（産業・観光／音楽／多文化共生）において、
浜松市がどのようなことに力を注いでいくのかを、大まかに説明しています。

30〜34ページは用語解説になっていて、
案のどのページで触れた事柄で、どういうものなのかを説明しています。
パブリックコメントでは、こういう工夫は大事ですね。

35〜47ページは基礎資料が載っています。
大まかな統計情報のグラフが多いですが、
詳しく調べてみたいなという情報もありました。