山田です。
沼津で開催される2018年度日本語教育学会秋季大会の
プログラムが発表されました。
地域日本語教育に関連した内容で、
私だったらこれを聞きたいな…という発表をピックアップしてみました。
詳しくは学会のサイトからPDFをダウンロードしてご覧ください。
プログラム内容が3.5MB、発表要旨が1.1MBになっています。
http://www.nkg.or.jp/jissensha/taikai
■ 2018年11月24日(土)大会1日目
● 一般公開プログラム
(※参加費無料、申込不要、大会参加者以外でも参加可能、直接会場へ)
▼ 10:00〜12:00(120分)@1階 コンベンションホールB
「災害時の情報保障と情報発信」大胡田裕氏 (静岡県立沼津城北高校教諭)
「避難所運営ゲーム (HUG) 体験」倉野康彦氏 (HUG のわ主催)
「災害時の地域言語 ( 方言 ) とコミュニケーション」竹田晃子氏 (立命館大学専門研究員)
「現場報告/ 3・11 官邸広報に起こったこと」下村健一氏 (白鷗大学客員教授)
● 交流ひろば 前半
▼ 13:45〜15:15(90分)3階 コンベンションホールB ホワイエ
6:「多文化ひろば あいあい」第3ステージの挑戦
―市民イベント「親子ヒューマン・ライブラリー」の企画―
● 交流ひろば 後半
▼ 15:30〜17:00(90分)3階 コンベンションホールB ホワイエ
14:日本語学習サポーターとともにつくる「対話活動型クラス」の試み
―生活者としての外国人を対象とした地域日本語教室の実践から―
16:質問作り(the Question Formula Technique)を取り入れた授業活動の紹介
19:「語り」の持つ力と可能性を教育実践に活かす試み
―ナラティブをもとにしたリソース教材の開発―
20:センシティブでデリケートなテーマを掲げた教室実践の展開
―学習者の未来に視点を置いた活動を考える―
26:動画作成活動にもとづく対話型学習―地域の日本語ボランティア教室での実践から―
■ 2018年11月25日(日)大会2日目
● 口頭発表
▼ 10:50〜11:20 @第3会場 @4階 401
日本語ボランティアに求められる能力とは何か―地域日本語教育の現場への調査から―
● 地域発信企画
(※参加費無料、申込不要、大会参加者以外でも参加可能、直接会場へ)
▼ 第1部 12:10〜12:45(35分)@2階 小会議室202
3:「地域との連携」 + 「外 国人コミュニティとの連携」をめざして
【ふじのくに多文化共生ネットの取り組み】
▼ 第1部 12:10〜12:45(35分)@2階 小会議室202前 ホワイエ
5:「やさしい日本語」の普及【静岡県(多文化共生課) の取り組み】
▼ 第2部 12:45〜13:20(35分)@2階 小会議室202前 ホワイエ
6:地域との連携で実現する安心・安全な多文化共 生のまちづくり
【(一社)磐田国際交流 協会の取り組み】
● ポスター発表
▼ 第2部 12:40〜14:10(90分)@第1会場 1階 市民サロン
10:ピア・レスポンスにおいて学習者はどのように他者のコメントを作文に反映させるのか
―「研究の目的とテーマ」の執筆を例に―
▼ 第3部 14:30〜16:00(90分)@第2会場 4階 407
36:これからの地域日本語教育人材を問う
―「日本語学習支援者」と「日本語教師」は別物なのか?―
37:日本の地域社会を移動する日本語非母語話者と地域方言の関係性
―「現代日本社会における多 言語化」論を視野に入れつつ―