佐鳴台にほんごナイトカフェ(2009)/いろいろないろ

山田です。
土曜の佐鳴台にほんごナイトカフェでは
毎回おしゃべりのテーマを決め、
外国籍の人と日本人がやさしい日本語による会話を楽しんでいます。
この日のカフェは、外国人参加者8名、日本人参加者6名でした。

今回のテーマは「いろいろな色」です。
ファシリテータの近藤さんがまず、
太陽の絵を描くときは何色を使うかという質問を参加者に投げかけました。
この日の参加者の国籍は、
日本、ブラジル、ペルー、インドネシア、中国の5カ国だったのですが、
赤で描いたり、黄色で描いたりと違いが出ました。
そして色紙を提示して、
それぞれの色で近藤さんが自由にイメージしたものを紹介しました。
意外性があるものも交え、参加者を話に引き込むことができました。

私が参加したテーブルでは、緑色からピーマンを連想した人がいて、
そこからチンジャオロースって漢字で書けるよという話に脱線し、
中華料理の話になったりと、テーマに縛られることなく楽しく話が続きました。
(中国人参加者に青椒肉絲や回鍋肉は通じたのですが、棒棒鶏は通じませんでした。)
脱線しても色紙がテーブル上にあるので自然にまた色の話になります。
私以外の全員が初参加というテーブルでしたが、
ほんのちょっとの仕掛けでテーマに沿った活動で楽しめました。

来週のテーマは来てのお楽しみということで…。
2月中は休まず開催します。