山田です。
2018年度、豊橋市は文部科学省の事業に採択され、
図書館の絵本を活用した外国人支援の取り組みを始めたそうです。

取り組みを箇条書きにすると、こんな感じです。↓

・絵本(日本語、ポルトガル語、タガログ語)の内容をまとめたリストを作って外国人に配る。
・職員が外国人集住地域に出向いて、外国人親子に日本語の絵本を読み聞かせる。
・外国人の母国語の絵本を貸し出して、
 親子のコミュニケーションやアイデンティティーを考えるきっかけにしてもらう。
・タブレット端末で絵本を作りながら、日本語の習得を後押しする。

素晴らしい取り組みの数々…。アイデア溢れる企画立案です。
絵本のリストやお知らせは、SNSも活用すれば効果的なんじゃないでしょうか。

成果発表の機会などあれば、ぜひ行きたいです。

元の情報
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=69563

豊橋図書館
http://www.library.toyohashi.aichi.jp